赤ちゃんのポッペのように皮がプヨプヨに柔らかい、新食感ミニトマト!!
皮が薄すぎて、青果市場ルートでは流通できないので、自分で育てて作るしかないプレミアムミニトマト!!
丸ごと口に放り込むと、熟したサクランボを噛んだ時のように食感が柔らかく、皮の存在がほとんど気にならない感じで、中から果汁が口に広がります。
酸味は強くなく、甘さが強く感じられ、少しあっさりとしたフルーツを食べているような食味です。
草勢が強いので、露地の畑やプランターなど場所を選ばず、栽培しやすいミニトマトです!!(収穫量は畑植えの方が上がります) 
(登録品種:品種名:プチぷよ PVP)
【育て方】
育て方は普通のミニトマトに準じますが、ややクセがあり後半バテやすいので、品質保持の為7〜8段花房で主枝を摘心する方が良いです。
■日当たり・置き場所
日当たり良く水はけの良い土を好みます。充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。
■植え付け
充分に気温が上がる4月中旬以降(本州目安)が植え付けの適期です。
排水が悪いと生育障害が出やすいので水はけに気を付けます。
盛り土する事で排水性が高まります。鉢土の1/5が地面から出るくらいに浅く植えるのがコツ。
畑に植える場合はナス科の連作は避けましょう。
後半バテやすいので、7〜8段花房の上で主枝を摘心する方が良いです。
わき芽は2〜3本伸ばすと収穫量が増えます。
■水やり・肥料
水やりは控えめに乾燥気味に育てます。
トマトの根はかなり深いところまで水を取りに行くので、水切れには強いですが、真夏の極端な水切れは樹の力を弱め、落果の原因にもなるので気を付けましょう。
追肥として2週間に1回程度、配合肥料などを株元に施します。
■収穫
定植後、約60日〜70日頃から収穫開始出来ます。
本来の食味を楽しむためには、できるだけ完熟に近い状態で収穫してください。
5月の植付で7月に入ると実がどんどん色付き始めます。
とり遅れやとり残しのないようにしましょう。
【トマト苗、ピーマン苗などの秋冬室内栽培につきまして】
トマト、ピーマン類は直接霜があたらない室内の環境でしたら2〜3℃程度まで耐える耐寒性がありますので、鉢植えにして秋冬も室内窓辺などで栽培可能です。
(秋冬栽培の注意点)
・苗1本につき、8号から10号程度の大き目で深さもある鉢に植える。
・日光がとても重要です。室内窓辺に置く場合も、日光が直接差し込むぐらいの光量が必要です。天気の良い暖かい日中は、できるだけ室外に出して直射日光に当ててください。
・室内でも、明け方に0℃以下になる環境では、枯れる可能性が高くなりますので、暖房機などで加温してください。
・水やりは、鉢の表面の土が乾いてからたっぷり水を与えてください。毎日少しずつ水をやるのは根腐れの原因になり良くありません。
・トマト大王などの矮性品種は基本的に、剪定の必要はありません。そのまま育てて頂けます。
すずなりトマトなどの背が高くなる品種は、室内管理できる高さまで主枝を伸ばした後、
主枝をお好みの高さで(鉢植えから1.5m目安)剪定して頂くと、脇枝からも収穫できます。
【お読みください】
掲載苗画像はお届けする苗のイメージです。背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりすることがあります。苗の大きさの大小はその後の生育には大きく影響しません。弊社基準に達した苗のみ出荷しております。ご了承ください。植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。植物には個体差があります。生育や収穫量などは毎年の気候や栽培環境により変化します。ご了承ください。
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